道の駅「田切の里」がグランドオープン

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オープニングセレモニーでテープカットを行う関係者

オープニングセレモニーでテープカットを行う関係者

飯島町が同町田切の国道153号伊南バイパス沿いに建設した道の駅「田切の里」が16日、グランドオープンし、現地でオープニングセレモニーが開かれた。関係者や来賓ら約130人が出席してテープカットを行い、地域活性化の拠点となる施設の完成を祝った。

同道の駅は少子高齢化が進む田切地区の住民による地域活性化策の要望がきっかけとなり設置。農産物直売所・加工所、レストランなどのほか、移動販売車による買い物弱者支援や地域の防災拠点としての機能も備えており、地元住民らによる出資会社「株式会社道の駅田切の里」(中林正文社長)が運営する。昨年1月には優れた地域おこし企画を国が支援する「重点道の駅」の一つに選ばれた。

駐車場を含めた総面積は約8800平方メートルで、直売所などが入る建物部分は鉄骨平屋建て約1100平方メートル。敷地内には電気自動車専用の充電施設や備蓄用防災倉庫も備えている。総事業費は約5億1000万円。設計監理はアース下平設計、主体工事は下平・野村・石田特定建設工事共同企業体が請け負った。

現地でのセレモニーに続き、町文化館で開いた竣工式で下平洋一町長は「福祉的事業も含めた各種事業を実施し、地域の活性化拠点としてはもちろん、全国のモデルとなるような道の駅づくりを目指す」とあいさつ。中林社長は「将来、安心して暮らしていける生活の拠点として、さらには旅する人や都会に住む人たちの安らぎと交流の場となるよう役割を果たしていきたい」と意欲を示した。

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