「寒天の日」にぎわう 茅野でPRイベント

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500人に生天(ところてん)が無料配布された寒天PRイベント=茅野市の茅野市民館イベントスペース

県寒天水産加工業協同組合と茅野商工会議所は15日、「寒天の日」(16日)に合わせた寒天PRイベントを、茅野市の茅野市民館イベントスペースで開いた。生天(ところてん)の無料配布や寒天入り豚汁の振る舞い、角寒天品評会出品製品の販売などが行われ、市内外から訪れた多くの人たちでにぎわった。

会場前には午前8時半ごろから生天を求める人らが列をつくり始め、イベント開始の午前10時前には200人以上が列をなす盛況ぶり。生天は500人分(1袋約550グラム)が用意され、その場でスタッフが1本ずつ専用道具で突き出して提供。建物の外では寒天をふんだんに入れた豚汁が振る舞われ、来場者の体を温めていた。

会場となったイベントスペースは、かつて寒天蔵があった場所。施設内には当時をしのぶ道具類が壁に掛けられており、来場者は寒天の歴史にも思いをはせていた。

同市内に住む両角秀則さんは4人の子どもを連れて来場。「家族みなところてんが好きで、久しぶりにところてんをもらいにきた」と話していた。同組合の松木修治組合長は「今冬は記録的な暖冬で各社寒天生産には苦労しているが、何とか頑張って作っている」と話していた。

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