諏訪にクリエーター集まれ 外部視点で地域活性化

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都市部のクリエーター集まれ―。諏訪市は来年度、交流人口増加へ「SUWAクリエイティブシティ化戦略事業」を推進する方針だ。デザイナーやクリエーター、研究者、技術者ら創造性に富む人材を呼び込み、地域の活性化を図る。アンテナショップで諏訪地域ならではの商品を発信する従来事業の関係者とも連携。新商品や新サービスの創出を目指す。

諏訪伝統のものづくり産業に「外部の視点」を入れて地域に活力を呼び込む。経済活動の活発化につなげるため、創造性豊かで前向きな人が「チャレンジしやすい風土」をつくる。幅広い人材のネットワークを持つ事業者と連携して取り組む方針。具体的な手法は今後詰めるが、さまざまな人がつながる仕掛けづくりや新商品の開発支援、ウェブを利用した情報発信などを想定している。

市内では官民協働で2014年4月に豊田のSUWAガラスの里店内にアンテナショップ「SUWAプレミアムショップ」を開設。現在は諏訪地域の29社が手掛けた116点を販売している。出品する事業者と国内外の作り手との連携を模索する。

独自性あるものを生み出すクリエーターらの人材誘致は市の総合戦略の一環でもあり、移住や定住者の増加を視野に入れる。市産業連携推進室は「新しい人の流れを生み、雇用創出にも貢献できれば」と話している。

拡充する産業連携事業補助金を含めて事業費1600万円を計上した15年度一般会計補正予算案を市議会3月定例会に提出。財源は国の地方創生加速化交付金の採択を目指す。

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