映画ヒノマルソウル 主演田中圭さんに聞く

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作品の舞台となる白馬村ジャンプ競技場で報道陣の撮影に応じる出演者4人(右から眞栄田郷敦さん、田中圭さん、山田裕貴さん、小坂菜緒さん)

1998年の長野冬季五輪スキー・ジャンプ団体競技で日本の金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパー西方仁也さんの実話を描いた映画「ヒノマルソウル―舞台裏の英雄たち」(東宝配給)で、主演の田中圭さん(35)が取材に応じ、作品に込める思いを語った。諏訪地方からも多くのボランティア、エキストラが映画づくりに参加しており、田中さんは「『いい映画にしたい』と協力してくれた多くの皆さんの存在が心強かった」と感謝した。

撮影は長野五輪スキー・ジャンプの競技会場となった北安曇郡白馬村のジャンプ競技場を中心に県内で1月中旬から2月中旬にかけて行われた。観客役のエキストラ、雪不足の同競技場の着地エリアに雪を運び込むスタッフ、炊き出しやエキストラ誘導などで諏訪地方の住民らも大勢協力した。1月26日には約500人のエキストラを集め、吹雪による競技の一時中断と再開を判断するために実施したテストジャンプのシーンが撮られた。

心強いチームの存在

同日撮影後に報道陣の取材に応じた田中さんは「映画はチームでつくるもの。エキストラ、ボランティアの皆さんが映画づくりで一緒にいてくれたことが嬉しかった」と語った。一番の見どころを「西方さんと日本代表選手、家族、同じテストジャンパーたち、コーチとの『絆』だ」と紹介。スキージャンプ台のスタート地点で感じた高さや怖さを振り返り「ここで戦っていたことをすごいと感じた。吹雪の中、コンディションを確かめるために飛ぶテストジャンパーはある意味、選手よりも危険。それを思うと本当に感動する」と話した。

白馬村滞在中は撮影後、飲食店を食べ歩いたといい、「とにかくご飯がおいしい」と絶賛した。

田中さんのデビュー20年の節目に出合った今作は東京五輪イヤーの今年6月19日に全国公開される。「自分にとって記念となる作品になるだろう」と語った。

インタビューに先立つ報道向けフォトセッションでは、同じテストジャンパー役で共演する山田裕貴さん、眞栄田郷敦さん、小坂菜緒さんと4人で撮影に応じた。

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