下社春宮駐車場に防災機能トイレ建設 下諏訪町

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下諏訪町は2020年度、諏訪大社下社春宮駐車場に防災備蓄倉庫の機能を持つトイレを建設する。現在のトイレは、新トイレ完成後に取り壊す。2年後に迫った22(令和4)年の御柱祭を前に、洋式化したトイレを新築して国内外から訪れる観光客を受け入れる。

現在のトイレは、男性用が個室1室と小便器三つ、女性用が個室3室で、外には手洗い所がある。老朽化が進み、個室が狭くて和式のため、住民から改修を望む声が強く出ていた。大社が建物の取り壊し、町が建設をそれぞれ担当する。

新たなトイレは、春宮と周辺の景観に合わせた落ち着いた雰囲気の外観にする。倉庫には発電機や非常用テントを配備する。町は20年度一般会計当初予算案で7630万円を計上。国の緊急防災減災事業債を活用し、7割の交付税措置を受ける。

青木悟町長は大社の土地に町の予算でトイレを建てることについて「当町は諏訪大社の門前町として栄えてきた。御柱祭を控えて、地域住民から観光客を迎えるのにトイレの改修を望む声が強く出ていた。観光客だけではなく、多くの地域住民も使っている」と理解を求めた。

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