諏訪、茅野聖母幼稚園 4月から認定こども園

LINEで送る
Pocket

認定こども園に移行する諏訪聖母幼稚園

聖リゴリオ学園が運営する諏訪聖母幼稚園(諏訪市)と茅野聖母幼稚園(茅野市)は4月から、幼稚園に保育園の機能を加えた「幼稚園型認定こども園」に移行する。両親の就労など一定の条件が必要な「2号認定」も受け入れ、幼児期からの教育を希望する家庭のニーズにより広く応える体制を整える。

両園では共働きの家庭が増えていることから、受け入れる範囲を広げようと、こども園への移行を目指した。諏訪、茅野のそれぞれの市を通して昨年11月に申請した。3月に認定される予定。

就労の有無に関係なく受け入れる「1号認定」の園児の預かり時間はこれまで通りで午前8時30分~午後2時30分。2号認定は午前8時~午後4時が無償で、午後5時30まで延長保育が可能。就労時間が月120時間以上の場合は午前8時~午後5時30分が無償となる。長期休暇中は預かり保育も行う。正式名称も変更し、諏訪聖母幼稚園は「認定こども園すわせいぼ幼稚園」に、茅野聖母幼稚園は「認定こども園ちのせいぼ幼稚園」となる。

モンテッソーリ教育の理念や方針、学習内容に大きな変更はなく、外部講師による運動や英語などの教育を継続する。来年度から携帯電話の無料アプリで出欠の確認や連絡が取れる管理システムを導入する。

移行後も1号認定の家庭を優先的に受け入れる。来年度の入園児内訳は諏訪聖母が1号55人、2号50人、茅野聖母が1号75人、2号30人となっている。

両園の花岡伴子園長は「園の負担は大きくなるが、より多くの人に教育を提供できるようになった。子どもたちの幸せを一番に、質の高い教育を実践していきたい」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP