吊るし雛で華やかに たつのパークホテル

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華やかな吊るし飾り作品と「たつの吊るし雛あかり教室」の吉江さん=たつのパークホテル

辰野町荒神山公園のたつのパークホテル(松井夏穂支配人)のロビーで、地元愛好者団体「たつの吊るし雛あかり教室」の吊るし飾りが展示されている。子どもの健やかな成長を願い制作した人形約1000体が連なり、桃の節句を華やかに演出している。

恒例の吊るし飾りは、同ホテルなどで開催中の「たつの荒神山温泉春まつり」(長野日報社など後援)の主要展示の一つ。愛らしい這い子をはじめ、三角形の薬袋や「無病」を表す六つのひょうたんなど、縁起の良い人形が並ぶ。今年のえとにちなんだ、子孫繁栄や五穀豊穣を象徴する「俵ねずみ」も目を引く。

同教室会員約40人のうち16人の作品を展示。正絹の古布で生地をこしらえ、綿を入れてふっくらとした人形に仕立てた。一針ずつ返し縫いをして丁寧に作るため、人形35体が付く台飾り1本の制作に1年半を費やすという。

同教室を主宰する吉江洋子さん(73)=同町下辰野=は「古布の風合いや色彩を生かして作った。子や孫のためにと制作した会員たちの温かい思いが届けば」としている。

展示は3月6日まで。入場無料。問い合わせは同ホテル(電話0266・41・2001)へ。

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