伊那のスポーツ施設視察 東ティモールの選手

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伊那市民体育館を視察する東ティモールのパラリンピックチーム関係者

東ティモールパラリンピックチームの関係者が26日、東京五輪・パラリンピックの事前合宿の候補地として検討している伊那市のスポーツ施設を視察した。

伊那市は元駐東ティモール特命全権大使で日本東ティモール協会会長の北原巖男さん(72)=同市高遠町出身=が取り持つ縁で東ティモールとの交流を行っており、事前合宿の誘致や相互交流を進めていく考えだ。

この日は東ティモールパラリンピックチームのセサリオ・ダ・シルバ団長(30)、陸上400メートルT37クラス(片麻痺で歩行または走行が可能な立位競技者)のテオフィロ・フレイタス選手(26)、東ティモール大使館参事官のヌノ・アルバレス・モニズ・マルケス・アルベスさん、北原さんの4人が訪れた。

市役所を表敬訪問した後、市スポーツ課職員の案内でエレコム・ロジテックアリーナ(市民体育館)、市武道館、市陸上競技場を視察。陸上競技場ではフレイタス選手が実際にトラックを走り、「とても良い感触で走れた」と笑顔を見せた。

シルバ団長は「東ティモールには十分な施設がたくさんない。伊那市にはとても良い設備があり、(事前合宿地として)期待できる」と話していた。

東京パラリンピックには陸上と卓球の2競技に選手を派遣する予定という。

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