2、3日から臨時休校 諏訪地方の小中学校

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新型コロナウイルスの感染拡大防止へ安倍晋三首相が全国すべての小中学校に3月2日から臨時休校するよう要請したのを受け、岡谷市、諏訪市、茅野市、富士見町、原村の各教育委員会は2日から、下諏訪町教委は3日から春休みに入るまで臨時休校することを決めた。卒業式は各市町村とも予定日に実施する方向だ。

このうち岡谷市は2日午前は登校し、休校中の対応などを指導して給食後に下校させる。諏訪市も2日の給食後から休校。午前は休校中の生活面の留意点などを指導する時間に充てる。

下諏訪町は2日を登校日とし、小学生は午後3~6時の間に保護者と一緒に登校して担任から休校中の過ごし方を聞き、学用品を持ち帰る。中学生は午後1時30分の登校とし、生徒に配布物や課題などを配る。

原村は2日午前は児童生徒が登校し、給食なしで帰宅する。

卒業式については6市町村とも予定日に実施する見通し。岡谷市は保護者の出席の自粛を求める方向で調整している。富士見町は式の方法について検討している。

急だった首相要請について今井竜五岡谷市長は「子どもたちの健康と安全を第一に考えた上での必要な対応と考えている」、金子ゆかり諏訪市長は「感染を最小限に食い止めるためあらゆる努力をしないといけないと感じた」、今井敦茅野市長は「それだけ切迫した事態になっていると受け止めた」などと述べた。

県諏訪養護学校(富士見町)は3月2日から同19日まで臨時休校とし、寄宿舎の児童生徒も原則自宅で過ごす。だが、特別な事情がある家庭の児童生徒は臨時休校中も学校や寄宿舎で過ごせるようにする。同20日の卒業式は時間短縮などを検討している。

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