展望デッキで開放感 スワコスターマイン号

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2階の展望デッキで景色を楽しむ乗客たち

諏訪湖で遊覧船を運航する諏訪湖観光汽船(諏訪市)の新遊覧船「スワコスターマイン号」が1日、就航した。同市湖岸通りのロイヤル桟橋を発着点に4便を運航。家族連れらでにぎわい、展望デッキのある開放的な船で湖上の遊覧を楽しんだ。

同社はアルピコホールディングスのグループ会社の東洋観光事業(茅野市)が運営。40年以上親しまれた亀形の遊覧船「竜宮丸」が老朽化に伴って引退し、後継として就航した。2階建ての新遊覧船は、1階にカフェテラス風のテーブルと椅子を設け、エアコンやトイレを完備。2階はベンチやソファを置いた展望デッキになっている。

午前10時30分に出発した第1便には、県内外から訪れた家族連れら約50人が乗り込んだ。コースは従来通りで反時計回りに諏訪湖を一周した。乗客は風に吹かれながら、360度見渡せる景色を堪能。諏訪湖と周囲の山々を背景に記念撮影するなど楽しんだ。桟橋から記念すべき第1便を撮影する姿もあった。

松川村から新遊覧船を目当てに夫婦で訪れた鬼窪幸男さん(77)は「花火を毎年見に来ているが遊覧船は初めて。爽快だった」と笑顔。岡谷田中小学校3年の高林彩桜さんは「景色がきれいで楽しかった」。父親の亮次さん(43)=岡谷市=は「ソファーやテーブルがおしゃれだった」と話した。

諏訪湖観光汽船の担当者、黒澤幹雄さんは「新型肺炎の心配もあったが、無事に就航でき、お客さんに喜んでもらえた。今後も多くの方に利用してほしい」と話した。

料金は大人920円、子ども(3歳から小学生)460円。所要時間は約30分。1日4便で、午前10時30分、同11時30分、午後1時30分、同2時30分に出発する。ほかにも既存の遊覧船「すわん」が1日3便運航する。年中無休。問い合わせは同社(電話0266・52・0739)へ。

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