岡谷南、諏訪実定時制、東海大諏訪高で卒業式

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卒業証書を受け取るクラスの代表生徒=岡谷南高校

岡谷南、諏訪実業定時制、東海大諏訪の3高校で3日、卒業式があった。新型コロナウイルスの感染防止へ教室に会場変更したり、式の参加者を限定したりと普段とは雰囲気が異なる中で式を行い、卒業生が学びやを巣立った。

岡谷南高校(岡谷市)は、卒業生192人(男子113、女子79)が教職員と在校生代表の1人に見守られ、思い出の詰まった学びやを巣立った。保護者と来賓、在校生の出席を取りやめ、卒業証はクラスの代表生徒5人に手渡し、一人ひとりの名前の読み上げは省略して行われた。

松原雄一校長は式辞で「自分以外の人にも幸福をもたらし、感動を共有できる人になってほしい」と激励。在校生代表の矢崎百合子さんは送辞で「高校生活で学んだことを胸に、信念を持って未来を切り開いてください」とエールを送った。

卒業生代表の高木優人さんは「仲間と共に歩んできた3年間はあっという間だった。これからそれぞれの進路に旅立っていきます」と力強く述べた。

東海大諏訪高校(茅野市)では、294人(普通科274、理数科20)が卒業。規模を縮小し卒業生と教職員のみでの式だったが、卒業生全員が出席。教職員による“サプライズ合唱”もあり、心温まる旅立ちの式となった。

卒業証書は、両科の総代2人が登壇して受け取った。中村正幸校長は「このような卒業式もすてきなこと。君たちが見せてくれたいろいろなドラマに救われ、勇気をもらったことに『ありがとう』の言葉を贈りたい」と述べた。

送辞で生徒会長の北原奈々さん(2年)は「それぞれの選んだ道で、それぞれの花を咲かせてください」と述べ、卒業生の柳平太一さんは「これからはそれぞれの場所で力を発揮し、磨きをかけていきます」と答えた。

最後に教職員が卒業生の正面に並び、「栄光の架け橋」をサプライズとして歌い、門出を祝った。

諏訪実業高校(諏訪市)定時制卒業式は、会場を例年の格技室か ら教室に移して行った。卒業生9人が卒業証書を受け取り、それぞれの進路に向けて第一歩を踏み出した。

今年は式を短縮し、保護者や在校生、来賓を招かず、卒業生と教職員のみで行った。送辞、答辞は2月28日に行った送別会で伝え合ったため、この日は省略した。加藤尚也校長は式辞で「技術の進歩が加速する時代だからこそ、自分と向き合う時間を大切にしてほしい」と述べた。

教員から花束を受け取り、笑顔を浮かべた卒業生は最後に全員で記念撮影をし、慣れ親しんだ教室を後にした。

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