救助支援艇のゴムボート 諏訪湖で進水式

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ゴムボートの安全な運用を願った進水式=諏訪湖ヨットハーバー

県セーリング連盟は3日、2027年に県内で開かれる国体に向けて県から貸与される救助支援艇のゴムボート「MIWATARI(みわたり)II」の進水式を諏訪湖ヨットハーバーで行った。関係者9人が集まって運用開始を喜び、競技力向上に向けた決意を新たにした。

ボートは全長5・5メートル、幅2メートルで60馬力のエンジンを搭載。定員は7人。支援艇は、1978年に県内で行われた「やまびこ国体」に合わせて20年ほど前に導入され、すでに廃船となった「みわたり」の後継艇。以前はモーターボートタイプだったが、今回はゴムボートタイプとなったことで、ヨットから落ちた選手を引き上げる際により安全に救助できるようになった。セーリングで競技や練習の際に陸上でヨットが戻るのを待つだけでなく、沖合で状況を確認することで試合後の反省や次戦の戦略づくりに役立てる。

進水式で同連盟の横山真会長(48)は「県の支援を励みとし、期待に応えられるよう、若い力の指導、育成にしっかりと取り組みたい」とあいさつした。ボートにシャンパンを掛けて運用時の安全を祈願した後、諏訪湖に出艇した。

今後は諏訪湖での競技会のみならず、遠征先の海や湖でも活用し、選手の競技力向上に役立てる。

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