高遠さくらホテルにサウナ設置検討 伊那市長

LINEで送る
Pocket

サウナの設置が検討される高遠さくらホテル

伊那市の白鳥孝市長は4日の市議会3月定例会一般質問で、同市高遠町の高遠さくらホテルにサウナの設置を検討する方針を明らかにした。これまでもサウナの設置を求める声があったほか、サウナの人気が高まっていることを踏まえ、新たな集客につなげていきたい考えだ。田畑正敏氏の質問に答えた。

同ホテルについて、白鳥市長は「2017年度に集客力向上事業として行ったレストランや露天風呂の改修、家族風呂の設置、デッキテラスの新設に加え、スタッフのサービス、泉質の良い温泉、おいしい料理が高い評価を受けている」と強調。一方で、「開業時からサウナの設置を望む声があった。近年はサウナの人気が高まり、注目を集めている。若い世代にもサウナを楽しむ人が増えている」との認識を示した。

その上で、「サウナを設置すれば年間を通して県内外から集客できる仕掛けになるし、市民の福利厚生にもつながる。設置する場所や形を含めて前向きに検討していきたい」と述べた。

田畑氏は市が昨年10月にサウナ発祥の地とされるフィンランドの北カルヤラ県と森林・林業分野での協力に関する覚書を締結したことにちなみ、フィンランドにならった本格的なサウナの設置を提案。「気」のパワースポットとして知られる同市長谷の分杭峠の「ゼロ磁場」の水で蒸気を発生させるというアイデアも示し、「インパクトのある宣伝になる」と積極的な検討を求めた。

白鳥市長は「面白い。上手につなげていけば観光の発信につながる」と応じ、サウナの設置と合わせて検討していく考えを示した。

おすすめ情報

PAGE TOP