夢に向かい自分らしく 3高校卒業式

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岡谷東、諏訪二葉、茅野の3高校で4日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染防止へいずれも参加者を限定し、卒業生と教職員のみが式に臨んだ。卒業生は高校生活を共に過ごした友人らとの別れを惜しみつつ、学びやを後にした。

■岡谷東

岡谷東高校(岡谷市)は、158人(男子67、女子91)が卒業の日を迎えた。式は規模を縮小し、卒業生と教職員のみが出席。卒業生はお世話になった恩師らに見守られ、新たな道への一歩を踏み出した。

佐藤純也校長は式辞で「社会人として他人を思いやること、自らの可能性を信じることが大切。苦難の時も勇気を持って歩み続けてほしい」とエールを送った。

卒業生代表の大輪友音さんは「最高の仲間と過ごした3年間の経験は自分たちの力になっている。これからの人生、どんな時も自分らしく進んでいく」と決意を述べた。

■諏訪二葉

諏訪二葉高校(諏訪市)は234人(男子93、女子141)が巣立った。例年より約30分短縮し、卒業生と教職員がマスク姿で出席した。

守屋郁男校長は「どんなに苦しくても自分自身を見放さず、古里の力を借りて人生を歩んでほしい」と式辞を述べた。在校生代表の飯島菜津美さんは送辞で「先輩方を愛し、応援している後輩、同級生の仲間がいることを忘れないでください」とエールを送った。

卒業生を代表して原田芽依さんは「今後理想と異なることが起こり得るが、支えてくれる人が必ずいる。それぞれの場所で頑張ろう」と答辞を述べ、涙した。

■茅野

茅野高校(茅野市)は、76人(男子38、女子38)が卒業した。卒業生と教職員のみの出席で、卒業生一人ひとりの名前を読み上げ、各クラス代表に卒業証書が手渡された。

志津千代子校長は式辞で「広い世の中で経験を積み、自然に恩送りができる品格のある大人になってほしい。いってらっしゃい」と呼び掛けた。在校生代表の芳賀七星(ななせ)さんは「新しい世界でさらなる活躍と健闘を」と送辞を述べた。

卒業生の松原悠里さんは「夢に向かって歩みます。立ち止ったら茅野高のことを思い出し試練を乗り越えていきます」と答えた。式後の教室では生徒が手作りした卒業証書を担任に贈り、一緒に記念写真に納まる和やかな光景も見られた。

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