伝わる熱いエール 高校伊那駅伝の応援旗

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大会中止を受け、伊那市役所の1階ホールに一斉展示された「春の高校伊那駅伝」の応援旗

「春の高校伊那駅伝」の実行委員会は、伊那市内の園児や児童生徒らが「1校1チーム応援運動」で制作した応援旗の展示を、市役所ホールで行っている。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため大会は中止となったが、「旗に込められた温かな思いを共有してほしい」(実行委)と急きょ企画。出場予定だった男女計186チーム分の旗を18日まで、ホールや吹き抜け部分に一斉展示している。

長野冬季五輪で行われた運動をモデルに、伊那駅伝では2002年から応援旗の取り組みを始めた。保育園・幼稚園、小中学校、市スポーツ少年団、社会福祉施設などが分担して制作。例年、前日の開会式会場や、発着点となる市陸上競技場周辺に掲げる。

これまでも一部の旗は市役所で展示してきたが、今回は吹き抜けの2階部分に何本ものロープを渡して全てを飾り付けた。旗には「心を一つに伊那路を走り抜け」などと手書きのメッセージ。手形や出場校の所在地のシンボルを入れた作品もある。

「市役所を訪れた際に見ていただければ」と実行委。1階から見上げた来庁者の女性は「壮観。制作した皆さんの思い、熱いエールが伝わってきます」と感激していた。

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