保育所プラン案承認 諏訪市専門委

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諏訪市の公立保育園運営の基本方針を示した計画を承認した保育所専門委員会

諏訪市保育所専門委員会は12日、市役所で開き、公立保育園(13園)運営の基本方針を示した市の計画「“ひろがる笑顔”ゆめ保育所プラン」(保育所笑顔プラン)案を承認した。保育園の適正規模維持へ再編検討の判断基準や適正配置、民間活力活用の考え方などをまとめた。多様な保育ニーズを踏まえ、保育園を民営化する際の運営条件などを明文化した「民営化ガイドライン」も承認した。

プランでは具体的な再編対象の園名は言及しなかったが、市は2020~24年度を「第1期保育最適化推進期間」とし、保護者らとの意見交換の場を設ける意向。園舎老朽化やニーズに見合った保育サービスが確保できているか、などの観点で将来を見据えた保育の方向性を検討する考えだ。

保育所専門委が18年に答申した「公立保育園の今後のあり方」の内容に沿い、保育園の再編整備検討の判断基準は園児数「おおむね30人」とした。ただ、市は園児数が少ないとの理由だけで直ちに再編対象とする考えは否定した。適正配置に関しては「小学校へのつなぎに配慮した配置」を掲げた。

市は昨年12月~1月に実施した案に対するパブリックコメント(意見公募)で31人から63件の意見が寄せられたと報告した。

民営化ガイドラインでは民営化移管の進め方などを明記した。実際の移管に当たっては保護者代表や事業者、市で構成する三者協議会を設置して検討事項を協議する│などとした。

同専門委はプランなどについて今月23日に市長に報告する。市はそれを受けて最終決定する方針。

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