長野国体へ求むソフトボール審判員 県協会

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審判員の技能向上を目指して行われた県ソフトボール協会の審判員伝達講習=8日、諏訪市体育館

2027年長野国体ソフトボール競技の審判員が足りなくなるかも―。県ソフトボール協会(白鳥孝会長)は7年後を見据える中で、危機感を持って後継者の発掘に取り組んでいる。県協会の現審判員で全国大会を担当できる第1種公認審判員の資格を持つ人は67人で、このうちの約30人は70代。7年後には70代後半から80代となり、夏の試合を担うには体力的にも厳しい可能性があると予想される。

同協会審判員普及育成委員長を務める第1種審判員の大澤清さん(69)=飯田市=によると、公認審判員には第1~3種があり、3種は県大会や地区大会、2種は北信越大会、1種は全国大会を担当できる。上位種の資格を得るには一定期間の実務経験が必要で、未経験者が1種を取得するには最短でも3年が必要。さらに1種を取得した後でもすぐに全国大会を担当するのは難しいとされる。

大澤さんは「国体開催時には第1種取得の審判員が40~50代中心の構成で80人ほどになることが望ましい。逆算すると、今年がとても重要な年になる」と強調する。2種取得者は現在34人、3種取得が約300人という。

野球経験があると、審判の実務も飲み込みやすいというが、「それよりも熱意がある人にぜひ応募してほしい。協会が全力でサポートする」と大澤さん。「7年後の国体を一緒に支えませんか」と呼び掛けている。

4月5日に駒ケ根市、4月12日に松川町で第3種認定会が行われる。応募締め切りは3月31日。問い合わせは大澤さん(電話0265・23・3040)へ。

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