鳥小屋をアルミ缶収集用小屋に改装 湖南小

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アルミ缶収集用小屋に改装する湖南小コミュニティスクール運営委員と楜澤校長

諏訪市湖南小学校コミュニティスクール運営委員会は13日、使っていない同校の鳥小屋をアルミ缶収集用の小屋に改装した。委員3人と楜澤直樹校長が工具で小屋の内外装を修復し、収集したアルミ缶を雨風から守れるよう工夫した。4月から使えるように作業に取り組んだ。

小屋は体育館と校舎の間にあり、横幅2・6メートル、奥行き1・3メートル、高さ1・5メートル。壁や格子窓はアルミ製で、トタン屋根が付いている。

同委員会はアルミ缶回収の資金でより充実した環境を整えようと企画。作業ではアルミ缶を出し入れしやすよう電動ドライバーなどで小屋の内扉や壁を撤去し、アルミの格子部分を取り外した。壁は児童が安全に使用できるよう金づちでたたいてゆがみを直したり、取り外した内装を加工して強度を高めたりした。

アルミ缶用の小屋が完成したことで、これまで上級生が年1回行っていた回収を常時できるようになる。集まったアルミ缶は定期的に換金し、環境整備事業に充てる。これまでの活動資金や道具は運営委員が自費で賄ってきた。

小屋は登下校時の児童や来校者がアルミ缶を出しやすいよう、26日に昇降口近くに移動する。宮澤清委員長(69)=湖南=は「全校児童や地域住民で協力してアルミ缶を集めたい。地域で学校を盛り上げるという意識につながれば」と期待した。

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