土曜文学の会が今年度最終講座 長野日報社

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長野日報社主催の「土曜文学の会」は14日、「兼好法師からの伝言―『徒然草』を読む」をテーマにした今年度の最終回を諏訪市高島の同社本社で開いた。講座後に修了式を行い、講師の原藤芳明さん=全国大学国語教育学会会員、同市湖南=が受講者一人ひとりに修了書を手渡した。

第20回を迎えた今年度は昨年5月に開講し、諏訪地方の約30人が受講。鎌倉・南北朝時代の歌人、吉田兼好の随筆「徒然草」を題材に月1回ずつ計11回の講座を設け、第79段から第119段まで読み進めた。3人が皆勤した。来年度の第21回も引き続き「徒然草」を取り上げる。

修了式で原藤さんは「徒然草は心のごはん。体に栄養が必要なように、心にも栄養を与え、心豊かになってほしい」と期待。初回から受講し、今年度も皆勤した井上カズさん(80)=茅野市湖東=は「原藤先生の話が面白く、徒然草にも納得することがいっぱい。来年度も受講したい」と話していた。

来年度も5月に開講予定。問い合わせは長野日報社内の事務局(電話0266・52・2000)へ。

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