借換資金制度新設へ 中小企業支援 諏訪市

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金融機関などと経済対策を協議した緊急経営対策会議

諏訪市は18日、新型コロナウイルス感染拡大で経済環境が悪化していることを受け、緊急経営対策会議を市役所で開き、中小企業対象に借換資金制度を新設する方針を示した。金融支援の第2弾で、既存の制度資金を借り換えることで返済の負担軽減を図る。具体的な内容は来週中に発表する予定。

会議には市に加え、金融機関や諏訪商工会議所、県信用保証協会、県中小企業団体中央会南信事務所、諏訪圏ものづくり推進機構など10の機関が出席した。冒頭以外は非公開。市商工課によると、経済状況を共有し、今後の対策を協議した。各金融機関からは寄せられている相談の報告などがあった。

市は経営相談に応じるワンストップの窓口設置を検討する。感染拡大終息後の経済活性化策を練る考えも示した。金子ゆかり市長は冒頭、「出口が見えずに不安を抱える経営者もいる。皆さんの知恵を借り、早めに対策を打ち出せるように準備したい」と述べた。

市は金融支援第1弾として今月4日から、中小企業の運転資金を融資する「緊急経営対策資金」の受け付けを始めた。市によると、17日午後までに21件の申し込みがあった。業種別では運輸・輸送、製造業各5件、小売業、飲食業各3件、旅行業2件、卸売業、旅館業、サービス業各1件となっている。

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