伊那谷食材ふんだんに 伊那市高遠にカフェ

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地元食材をふんだんに使ったメニュー

伊那商工会議所の「創業スクール」を修了した伊那、駒ケ根両市の女性8人が、4月11日からの毎週土曜日に、伊那市高遠町の「環屋」チャレンジショップにカフェ「ラヴィ伊那谷」を出店し、地元食材をふんだんに使った朝食とランチの提供を始める。生産者のこだわり食材や旬の味覚、個々の得意分野を生かし、和と洋のメニューを開発。「趣ある空間でゆっくりと、伊那谷を楽しむカフェにしたい」と意気込んでいる。

製造業やサービス業などさまざまな職に就く8人。パンや総菜づくりなどの得意分野を持ち、昨秋、起業・開業を検討する人を対象にした同スクールを受講した。

「資金面を含め、1人で開業するのは不安」という女性らに、環屋の杉山祐樹代表理事が「ユニットを組み、皆でやってみれば」と提案。地域で活躍するシェフの力も借りて、休日を利用し、養鱒場や豆腐工房、養蜂農家などを訪ね歩き、生産者の声を聞きながら食材選びやメニューの試作を重ねた。

21日は環屋で和、洋の朝食を発表。和のメニューにはじっくり育てたサーモンの塩焼きや、こだわりの豆腐と伊那谷野菜をたっぷり入れたみそ汁などが、洋のメニューには鹿肉ソーセージ、地元農場の全粒粉を使った食パンなどが並んだ。目玉焼きには地元産の良質な卵を使用。野草、野菜の間引き菜も用いた。

伊那市西箕輪でそろばん算数教室を主宰し、ファイナンシャルプランナーの大山千佳さん(52)が代表を務め、得意分野を生かして資金管理や情報発信を担う。「伊那谷のおいしさ、特色を感じられるメニューを引き続き開発していきたい」と話している。

朝食は午前8時から、1480円(税別)で提供する予定。ランチの価格は未定。問い合わせは環屋(電話0265・94・2251)へ。

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