諏訪湖ヨットハーバー湾内 クロモ除去へ

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諏訪市がクロモ除去に力を入れる諏訪湖ヨットハーバー付近の諏訪湖

諏訪市は2020年度、諏訪湖ヨットハーバー(同市高島)の湾内に発生する沈水植物クロモの除去に力を入れる。諏訪湖で運行されている水陸両用バスやヨットなどの利用者から水草の影響で運行に支障が出ている―との声を受け、対応を検討していた。ヨットハーバーは27年に県内で開かれる国体のセーリング競技の候補地に選定されていることから、環境整備の一環でも実施する。

市教育委員会スポーツ課によると、ヨットハーバー周辺では数年前から夏にクロモが繁茂している。除去のために湖中に鎖を入れてかき集めたこともあるが、根元付近まで刈り取るのは難しかった。来年度の夏頃、重機を使って根元付近から刈り取ることで「成長を抑制したい」とする。

水陸両用バスやヨット、ボートなどはクロモが車両に絡んで運行に支障が出ることがあった。水陸両用バスの事業者は湖上運行後、クロモの除去のために5分ほど運行を止めないといけないとし、対策強化を求めていた。

市は来年度一般会計予算にヨットハーバー湾内の流木や浮遊物除去などを含め関係経費250万円を計上した。市スポーツ課は「効果を見て翌年度以降も継続するか検討したい」としている。

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