諏訪まちづくり塾発足へ 末広プロジェクト

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諏訪市の中心市街地のまちづくりなどを議論しようと発足する「ゆめひろ・諏訪まちづくり塾」の事前会合

諏訪市街地の活性化を図る団体「末広プロジェクト」が、まちづくりを考える「ゆめひろ・諏訪まちづくり塾」を発足する。4月下旬の本格始動を前に27日夜には事前会合を同市末広の「みんなの居場所ゆめひろ」で開き、「市の中心市街地の将来ビジョンを市民で考えたい」などと目標を語り合った。

末広プロジェクトは2017年に住民有志が立ち上げ、「規模のコンパクトさが魅力」として末広商店街をテーマにまちづくりを考えてきた。昨年9月には空き店舗(旧餃子菜館)を改修した多世代交流拠点のゆめひろを開所している。最近はゆめひろの活動に重点を置いてきたため、もともとの原点に戻ろうとまちづくりを議論する場を改めて設けることにした。

初回は、会員のほか今春に地元の諏訪地域にUターンした男性ら計8人が参加。歩いて楽しめるまちづくりや交流の場づくりなどを方向性に挙げ、住民や行政、民間企業が連携した取り組みを目指したい―とした。参加者からは「まちに活気がない。魅力を掘り起こしたい」「水辺を生かしたまちづくりをしたい」などの意見が出た。

まちづくり塾の進行役を務める諏訪市高島の田中和史さん(72)はまちづくりの成功事例を学びたいとし、「生活者視点でまちづくりを行政に提案できれば」と話した。

4月以降、工学院大学名誉教授で建築家の倉田直道さん=諏訪市出身=を「塾長」に月1回ペースで活動を進める予定。誰でも参加できる。

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