入学式少しでも明るく 原村小中学校に花飾り

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原村内で生産された花を使って入学式を飾るフラワーアレンジメントを作る女性たち

原村の花卉生産者や華道の師範、花好きの女性らでつくるグループ「harahana花育プロジェクト」は5日、原小学校と原中学校の入学式(いずれも6日)を飾る生け花やフラワーアレンジメント作りを行った。新型コロナウイルスの感染防止のため、今年の式は参加者をしぼり、時間短縮で行うことが決まっているが、メンバーは「少しでも明るい雰囲気になれば」と、思いを込めて飾り付けた。

原村では長年、地域の女性たちが村内で生産された花で両小中学校の卒業式と入学式を飾ってきたという。同グループはこの伝統を引き継ぎ、5年ほど前に結成した。

この日は原小に5人、原中に4人が出向いて準備に当たった。今回は特別に、全クラスに “ミニ”花飾りも用意。使ったのは各校のサクラの枝、赤や黄、ピンク色のアルストロメリアやラナンキュラス。メンバーは色とりどりの花々を組み合わせて春らしい作品に仕上げた。

華道の師範を持つ清水麻吏さんは「今年はウイルスの影響で周囲も寂しい雰囲気。せめて花はにぎやかに飾ってあげたい。“出発”の思いを込めた」と話していた。

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