新型コロナ 諏訪地域2人目感染者

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県は5日、県諏訪保健所管内の40代男性が新型コロナウイルスに感染していることが分かったと発表した。県内感染者は12人目、諏訪地方では2人目。男性は、関西圏を訪問後の先月27日に発熱し、県内11人目の感染者となった同保健所管内の30代男性とその日に接触があった。県は「(40代男性が先に)県外で感染した可能性が高い」とし、27日の接触で30代男性に感染したとみている。

感染が4日に判明した11人目の30代男性は、27日の40代男性との接触後の30日に喉の違和感を覚え、31日に発熱していた。こうした経緯を踏まえて県は、2人の感染経路は推定できるケースと判断。土屋智則健康福祉部長は「現段階で市中感染の可能性が高いと呼び掛ける状況にない」と述べた。2人の関係性は知人で、接触した場所は県内との説明にとどめた。

県によると、40代男性は先月18~25日に感染者が多数出ている関西圏を訪問し、27日に38度台の熱が出た。28日に保健所に相談して一般の医療機関を受診するよう指示を受けたが、29日に解熱したため受診しなかった。その後、30代男性の感染が判明した4日に県が調査を進める中で40代男性に感染が疑われ、保健所の要請で感染症指定医療機関を受診し検体を採取。5日午前10時に陽性が確認されて入院し、若干の下痢の症状がみられるという。

40代男性の濃厚接触者は、5日時点で同居家族4人を特定。いずれも症状はないが、今後検査を実施する。27日の接触に関しては30代男性の他にも、その場に居合わせた人を把握し調査しているとしたが詳細は明らかにせず、「今後、濃厚接触者と判断した段階で公表したい」と説明。発症後の行動歴については、接触があった27日を除き外出を控えていたという。

一方、県は30代男性の濃厚接触者が同居家族1人、親族3人、知人2人の計6人と判明したと明らかにした。うち親族1人がせきの症状や喉の違和感を訴えたが、家族と親族合わせて4人全員の検査を実施し、いずれも陰性を5日に確認。発症後の行動歴は「不特定多数との接触はなかった」とした。

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