事故防止へ意識啓発 春の全国交通安全運動

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横断歩道で渡り方の指導を受ける子どもたち=諏訪市の赤羽根交差点

春の全国交通安全運動(6~15日)初日の6日朝、諏訪地域の各所で交通安全の啓発活動が行われ、事故防止を呼び掛けた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初予定を変更して取り組んだ。

諏訪署管内では諏訪市内21カ所、下諏訪町内2カ所で啓発活動をし、同協会諏訪支部と下諏訪支部、同署から約40人が参加。パトロールや危険箇所の歩行指導を通して運動の周知を図り、事故の防止を呼び掛けた。期間中は毎日行う予定。

諏訪市の赤羽根交差点では、登校する小学生に協会員3人が横断歩道の渡り方を指導。子どもたちは協会員を手本に左右を目視で確認し、手を上げて渡っていた。諏訪支部の小川智一支部長(72)は「歩行者やドライバーに交通安全への意識を持ってもらえたら」と話した。

新型コロナウイスの感染拡大防止のため、啓発活動に先立つ出陣式は中止。期間中に予定していたチラシ配りやのぼり旗を使っての啓発も取りやめた。

同署によると、管内で今年発生した5日現在の人身事故は48件で、前年同期と比べて12件減。けが人は12人減の64人で、死者は出ていない。同署交通課の米山哲史課長は飲酒や前方不注意による事故が起きているとし、「お酒を飲んだら運転しない。よそ見をせず集中してほしい」と呼び掛けてた。

同署は、無施錠の自転車にダイヤル式ワイヤ錠を取り付ける「かりんちゃん作戦」をJR上諏訪、下諏訪両駅前の駐輪場で行った。上諏訪駅では16台、下諏訪駅では3台に鍵を掛けた。同運動最終日にも行う予定。

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