希望胸に新生活 諏訪6市町村小中学校入学式

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松井校長(右)のあいさつを真剣な表情で聞く1年生=諏訪市の城北小学校

諏訪地方6市町村の小中学校で6日、入学式が行われた。新型コロナウイルスの影響で3月初旬から休校していた学校の始業式もあり、マスク姿ながら元気な子どもたちの声が教室に戻ってきた。各校では新1年生が笑顔で登校し、期待を胸に新たな生活をスタートさせた。

諏訪市の城北小学校には15人(男子8人、女子7人)が入学。当初は2~6年生が参列し全校で新入生を迎える予定だったが、諏訪保健所管内で感染が確認されたことから、在校生の出席や児童代表のあいさつを取りやめた。両親や教職員、学校運営委員、同窓会・PTA役員ら40人余りが参集して入学を祝った。

同校は2021年度に同市高島小と統合するため、これが最後の入学式となった。松井聡校長は「子どもたち、保護者、地域の方々にとって自慢の学校となるよう1日1日が最後となっていく生活を大切に歩みたい」と述べ、1年生に「元気いっぱい笑顔いっぱい友達いっぱいの楽しい生活をしよう」と語り掛けた。

保護者を代表し、山本友香さん(36)が「みんなに『大丈夫』という言葉を贈ります。自分を楽しくさせるのは自分。大人も一緒に楽しみたい」とあいさつ。式後の教室では机の上に置かれた教科書や交通安全グッズ、黄色い帽子に興味津々。担任の先生が一人ひとりの席を回って名前を呼ぶと、元気な声で「はい」と手を挙げていた。

7日以降の授業については、諏訪市と下諏訪町、富士見町、原村の4市町村が予定通り実施する。茅野市と岡谷市は休校を延長し、週明けから授業を再開する見通し。

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