「自動車会館」が起工 下諏訪で地鎮祭

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下諏訪町赤砂崎の現事務所横で行われた自動車会館の地鎮祭

諏訪地域の自動車整備士らが研修を行う施設「自動車会館」の地鎮祭が7日、下諏訪町赤砂崎の建設地であった。諏訪自動車協会(濱康幸理事長)が、近年の自動車技術の変革や認証整備工場の基準変更などにも対応できる高度な教育を行う新たな施設として建設する。完成は9月末の予定。総事業費は約2億円。

同協会では、諏訪地域の自動車整備士や検査員の研修を行っており、年間延べ約800人が受講しているという。現在の研修施設は1966年ごろの建設で、老朽化により建て替えが必要になった。一方、諏訪湖畔健康スポーツゾーン構想を進める町が赤砂崎での運動施設整備を検討していたことから、同協会は土地の一部を町に貸すのと同時に、自動車会館の建設を計画した。

建設場所は町が一帯開発を行った赤砂崎公園の隣接地で、同協会現事務所の東側。建築面積は約460平方メートル。建物は鉄骨造り3階建てで延べ床 面積は約822平方メートル。1階は最大150人収容の大会議室(3分割で利用可能)と実車研修室、2階は同協会と県自動車整備振興会諏訪支部の事務所、テナントが入る貸し部屋3室、3階は倉庫となる。1、2階にはトイレと給湯室が設けられる。設計監理はアルファ設計(下諏訪町)、施工はカネトモ(茅野市)が請け負う。

会議室などは一般利用も可能にするよう検討中で、濱理事長は「協会にとって大きな事業。近年、自動車の装備や性能は大きく変わっており、自動車業界の新たな需要に応えていかなければならない」と話していた。

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