茅野市聖光寺「花見自粛を」 桜まつりは中止

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目立つ場所に看板を置いて長時間の花見の自粛を呼び掛ける蓼科山聖光寺

茅野市北山の標高約1200メートルにある桜の名所・蓼科山聖光寺は、今月下旬に予想される花見シーズンを前に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、境内での長時間の花見は自粛するよう呼び掛けを始めている。蓼科観光協会も恒例の「蓼科温泉桜まつり」の中止を決定。開花期に併せたライトアップやぼんぼり設置を取りやめる。

諏訪地方最終盤の桜で、ソメイヨシノを中心に約400本が植わる。今年の開花は早そうだが、大型連休中に見頃を迎える年も多く、遠方からも大勢の観桜客が訪れる。

同寺は、目立つ場所に立て看板を設置し、シートやござを敷くなどしての花見や飲食はしないよう呼び掛けを始めている。取材に対し「地元の皆さん、観光客の皆さんの安全を最優先に考え、早めの判断、周知をした」と説明。感染拡大の状況次第では「一段階上の対応もあり得る」としている。

まつりでは例年、夜間ライトアップのほか、豚汁の振る舞いや花見団子の販売などを行っていた。

■運動公園の桜開花

一方、茅野市は市運動公園の桜の開花を確認した。ソメイヨシノを中心に500本以上が植わる名所で、スポーツ健康課によると、開花日は6日で一昨年に次いで早い。園内での花見は自粛を求めており、「今年に限っては散歩しながら眺めてください」としている。夜間ライトアップも実施しない。

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