長野県内5人感染判明 空港検疫で陽性確認も

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県は8日、伊那、飯田、上田の各保健所管内の20~50代の男女5人が、新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。同じ日に県内で5人の感染が判明したのはこれまでで最多。県内感染者は19人となった。このほかに、諏訪保健所管内の20代女性が海外から帰国後の空港検疫で7日までに陽性が確認されたという。県によると、女性は諏訪管内の自宅に帰宅。頭痛を訴えているといい、入院の調整を進めている。

県によると、諏訪管内の20代女性はもう1人の家族とともに6日午前に帰国し、羽田空港の検疫で検体を採取。7日に陽性が確認されたとの連絡が県にあった。もう1人の家族は陰性だった。女性らは検疫所の判断で帰宅が認められ、迎えにきた家族の車で6日に帰宅。その後、外出はしていないという。女性の同居家族は3人。県は今後、濃厚接触者に特定される可能性があるとしている。家族に症状を訴える人はいない。渡航した国は明らかにしていない。

県によると、女性は県内の感染者数として計上されず、検疫で判明した感染者として扱われるという。

8日に感染が判明した5人の内訳は、飯田管内がともに20代の会社員男性2人、伊那管内は40代の会社員男性と同居の妻で40代女性の2人、上田管内は50代の会社員女性。いずれも行動歴や濃厚接触者は調査中としている。

飯田管内の2人は、先月27日に感染が分かった東京都在住で同管内に帰省していた20代男性(県内6人目の感染者)の友人で、同23日に6人目の感染者と一緒に県外へ外出していた。伊那管内の40代夫婦については、夫が同20~22日と28、29日に東京都を訪問。上田管内の50代女性は、同26日に都内を訪れていた。

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