ラベンダー再生を 原村の有志が整備開始

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「八ケ岳ズームライン」沿いのラベンダーの再生を目指して作業する参加者

原村の有志は、中央道諏訪南インターから八ケ岳方面に向かう村の”玄関口”の村道「八ケ岳ズームライン」沿いに植わるラベンダーの再生を目指して整備を始めた。数年前までは夏になるとラベンダーが咲く光景が見られたが、近年は荒れた状態に。メンバーは「ラベンダーを再生させたい。多くの人に参加してほしい」と話している。

「中新田南」信号から「深山」までの1キロ弱の両側の歩道で作業を進めている。この沿道は深山地区の地権者が年に1回、草刈り作業などを実施しているが、人手が足りていないという。深山信号からさらに東側に入ったズームライン約2キロの沿道では「ラベンダー里親の会」がラベンダーの植栽管理を行っており、里親の会の有志が深山地区のラベンダー管理にも協力することになった。

同プロジェクトは里親の会の女性3人が始めた。代表の桑折美智子さん=中新田=は2008年ごろから里親の会に所属し、ラベンダーの管理を続けている。同じく里親の会メンバーの多田紀子さん=ペンション=と角谷智子さん=中新田=も協力。定期的な作業日を設け、広くボランティアを呼び掛けていく計画だ。5月の終わりごろまでに雑草などを取り除き、6月初旬から苗を植える計画。

作業は3月上旬からスタート。7日には2回目の作業があり、参加者は防草シートを取り除き、ラベンダーにからまった雑草を除去。まだ枯れていないラベンダーの株は植え戻した。

桑折さんは「以前はこの道を楽しみにして、わざわざドライブに来る別荘の人も多かった。ラベンダーは手を入れないと雑草に負けてしまう。興味のある人にぜひ手伝ってほしい」と話した。

沿道には「ボランティアで作業しています。どなたでもご参加できます」と書いた横断幕も掲げた。今後の作業日は14、20、28、5月8日。いずれも午前9時から。作業は感染症予防対策を行ったうえで実施する。

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