上伊那消防ポンプ操法ラッパ吹奏大会が中止

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上伊那8市町村の消防団長らで構成する上伊那消防協会(会長・北原義康駒ケ根市消防団長)は10日、県伊那合同庁舎で消防団長会議を開き、新型コロナウイルスの感染防止対策として、今後7月までに計画した各種事業を中止する方針を決めた。上伊那消防ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会(7月5日、伊那市)も取りやめる。

会議には上伊那全8団長が出席。北原会長がすでに決まった県のポンプ操法大会(7月19日、北佐久郡御代田町)の中止を報告し、上伊那大会開催の有無について各団長の考えを聞いた。団長からは「密集を避ける意味で団員が集まるのはよくない」などの意見が挙がり、全会一致で中止を決めた。

各市町村大会は駒ケ根市、南箕輪村、宮田村が中止を決めたほか、伊那市、飯島町、中川村は今後開く幹部会で中止の有無を決める。辰野町と箕輪町は昨年度から団員の負担軽減で町大会を開催しておらず、今年度も実施しない。

このほか、今月中に開催予定だった教養訓練(12日)、正副消防団長事務担当者会議(17日)、5月の上伊那広域連携訓練(10日)なども中止する。退団した3団長に対する表彰式は8月の消防団長会議で行う。夏以降の事業についても8月の団長会議で開催の有無を決める。

北原会長(57)は「消防団にとって4月から6月は本来ならば訓練や大会を通じ、団員が最も結束を深める大切な時期だが、団員や家族を危険にさらすわけにはいかない。中止という判断を行い、感染防止に努めたい」と述べた。

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