パンフ「原村百景」完成 村全戸配布へ

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パンフレット「原村百景」を完成させた原村美しい村づくり推進委員会メンバー

原村美しい村づくり推進委員会は、後世に残したい「美しい」原村をまとめたパンフレット「原村百景」を完成させた。単に美しい風景ではなく、祭りや季節の行事、道端の道祖神、農業、こて絵など文化や人々の営みを含めて選定。住民には村の美しさの再確認に、村外から来た人には村の良さを知るきっかけにしてもらう内容。今後、パンフレットを生かした活動につなげていく考えだ。

原村は2015年10月にNPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟。村内の各種団体代表や村議、公募委員で構成の同推進委員会が16年に発足し、自立した「美しい」村づくりに向けて、講演会やワークショップ、フォトコンテストなどを行ってきた。

写真は村内を満遍なく網羅するため、15の区・自治会から各区長を通して提出してもらった。また、これまで実施したフォトコンテストの応募作品も盛り込んだ。委員が撮影したものも含めて100点以上の候補の中から、最終的に「百景」を絞り込んだという。表紙には19年の「美しい村フォト&ポスターコンテスト」で入選した小林瞭子さん(文化学園大学)のポスターを採用した。

パンフレットには表裏に1~100番の通し番号付きの写真と解説文を掲載。写真のテーマごとに、▽悠久の歴史▽先人達が創り上げたもの▽脈々と受け継がれる営み▽神仏の信仰▽大自然と共に生きる│に分類した。番号をマップに落とし込み、撮影ポイントも分かるようにした。広げるとポスターサイズで、折り畳むと縦約26センチ、横約12センチ。

4年間にわたり委員長を務めた松下浩史さんは「農業など人の営みや文化を含めた村の良さを『美しい』ものとして集めた。子どもからお年寄りまでいろんな人に見てもらい、何かを考えるきっかけにしてほしい」と話した。

5000部作成。「広報はら」4月号に折り込み、全戸配布する。問い合わせは事務局の村企画振興係(電話0266・79・7922)へ。

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