富士見町商工会が飲食業者支援

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富士見町商工会商業部会(遠藤敏隆部会長)は、町内飲食店のテークアウト(持ち帰り)や出前、仕出しのサービスを工業系企業の昼食や一般家庭につなげる支援に乗り出した。新型コロナウイルス感染症の拡大で集客減に苦戦する商業者に活路を見いだしてほしい-とする緊急支援。各店が提供できるサービス内容を吸い上げ、新聞の折り込みチラシやインターネット上で紹介する予定だ。

同部会の聞き取り調査だと、町内飲食店の景況は通常の飲食、宴会需要主体の店舗で売り上げが例年の5~6割減。一方、仕出しをしている店は1~2割程度の減少にとどまっているという。この結果を受け、「感染症拡大は苦境ではあるが、業態の工夫や転換の努力も必要。そのきっかけになれば」(遠藤部会長)とする。

町職員互助会からの「何らかの支援ができれば」との申し出を機に、提供する側、食する側双方の情報を集め始めた。

対象は部会の会員店舗約45店と、工業部会の会員企業約50社。各飲食店には提供できる内容と時間帯、企業側には利用したいメニューと数などをそれぞれ提示してもらう。それらの情報を集めてチラシを作り、4、5月の各下旬に富士見、原エリアで配布する予定だ。

同部会では「先の見通しが立たず長期化も考えられる中、各店にとって新たな市場の開拓で以後の継続的な売り上げ増につなげてもらえたら」とする。

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