「テレビ会議」導入へ試験 チノチノ

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スタッフと運営委員の高校生がリアルタイムで会話を楽しんだ「テレビ会議」

茅野市こども館「CHUKOらんどチノチノ」(中高生の居場所)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校が続く中高生のためにコンピューターネットワークを利用した「テレビ会議」を導入する。外出が制限される子どもたちに”話せる場所”を提供する目的。15日夕、チノチノこども運営委員の定例会議で試験的に行われ、スタッフの市職員3人と高校生の委員10人がパソコンやスマートフォンで顔を見ながら会話した。

グーグルのコミュニケーションソフト「ハングアウト」を使用。スタッフはJR茅野駅前ベルビア内のチノチノにノートパソコンを設置し、高校生は茅野市、諏訪市、原村のそれぞれの自宅でスマホで参加。同館は、市内小中学校休校と同時に3月2日から休館しており、1カ月半ぶりに顔を合わせる委員も多く、この日の課題は、ハングアウトの操作に慣れることや会話を楽しむこととした。

チノチノ内のパソコンには、参加した高校生全員の顔が画面下の小窓に映され、選択すると拡大された。会話の内容は、恒例の「新歓ライブ」や夏のライブをはじめ、茅野どんばんや諏訪湖の花火大会などができるかどうかの心配や、ペットの猫や犬の話題、髪型、休み中の生活の様子などさまざま。初のテレビ会議は好評で、チノチノ再開を待ち望む声も多かった。

市こども課の丸茂直樹さんは「元気な姿を確認できスタッフも喜んでいる。週1の運営委会議での利用のほかに、チノチノに登録する高校生が常に交流できる環境も検討していきたい」と話していた。

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