3密避けキッチンカー販売 駒ケ根の中沢食堂

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テークアウトメニューに加えられたステーキ丼ぶり(右)とソースかつ丼

駒ケ根市中沢を拠点に、農業体験の機会や地元農産物を使った料理の提供などに取り組む「中沢食堂」(宮下学代表)は、キッチンカーによるテークアウトメニューに「ステーキ丼ぶり」と「ソースかつ丼」を加え、販売を開始した。新型コロナウイルス感染防止から密集、密着、密接状態を生まないキッチンカーを通じた形態での販売。宮下代表は「おいしいものを食べて、コロナに負けない体力と免疫力を養って」と多くの利用を呼び掛けている。

中沢食堂は、中沢のおいしい農作物や特産物、地元の魅力を全国に発信する地域活動を進め、同市内で営業するステーキハウスのグリーンオックスなどで構成するグリーンプラザグループの一つ。所有するキッチンカーで食育推進の一環として保育園児に中沢産野菜を使用したスープ提供に出向くなど、積極的な活動を行っている。

現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が自粛され、外食を提供する店側は経済的な苦境にあり、消費者側はおいしいものが食べられないストレスに見舞われるなど、双方が苦しい状況に陥っている。中沢食堂は、感染防止策を施した安全な場所を通じて「おいしいものを食べてほしい」とキッチンカー販売に新メニューを加えた。

メニューは既存のピザ5種類に、中沢食堂と同系列のグリーンオックスにちなんだステーキ丼ぶり(税込み1200円)と、駒ケ根の名物で信州産豚ロース150グラム使用のソースかつ丼(同1000円)を加えた。

販売は「家飲み(家食べ)」しやすい毎週土・日曜日の午前11時~午後3時。中沢のかっぱふれあいセンター竜東農産物直売所前にキッチンカーを配置し、対応する。

担当する福澤朗さんは「今後自粛も厳しくなるだろうが、新たなメニューが家の中での息抜きになれば」と話している。問い合わせはグリーンプラザ(電話0265・82・5933)へ。

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