茅野の縄文文化紹介 日本遺産認定で企画展

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縄文文化を紹介しようと、茅野市内で採取された黒曜石やパネルが並ぶロビー展

茅野市は30日まで、2018年に同市を含む長野県、山梨県の計14市町村が「星降る中部高地の縄文世界」として日本遺産に認定されたことにちなんだ企画展を市役所ロビーで開いている。転入手続きで訪れる来庁者らに茅野の縄文文化を身近に感じてほしいと、パネル約20点や黒曜石の原石などを展示している。

同市も加盟する甲信縄文文化発信・活性化協議会などが作ったパネルでは黒曜石や土器、当時の暮らしなどを紹介している。土器や土偶が見学できる14市町村の博物館の位置を示した地図を掲示した。

同市北山の冷山で採取された縦横共に20センチ余の黒曜石原石や、住民が黒曜石で復元した石器を並べているほか、QRコードを読み取れば尖石縄文考古館の音声ガイドが流れる移動式案内板も置いてある。

新型コロナウイルスの感染予防として、展示パネルの間隔を広めに確保している。市地域戦略課は「転入してきた人などに茅野の縄文文化を知ってもらえれば」と話している。

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