生活支援へ相談窓口 伊那市と飯島町

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「相談窓口 お気軽に声をお掛けください」と掲示された飯島町役場健康福祉課の窓口

伊那市は27日から、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて生活に困っている市民の総合的な相談窓口として、「生活支援臨時相談窓口」を市役所に設置することを決めた。生活全般に関する相談にワンストップで応じ、感染拡大の影響に苦しむ市民の支援につなげる。

収入の減少などによる生活に関する相談をはじめ、事業者の融資制度や補助制度、市税や水道料の徴収猶予、国が支給を予定している特別低額給付金(仮称)などの相談を受け付ける。

相談窓口は市役所1階の103会議室に設置。当面、相談員2人が常駐するが、必要に応じて態勢を強化する方針だ。

専門的な相談については担当職員に出向いてもらい、相談者が各部署を回ったりすることがないよう対応する。電話やメールによる相談も受け付ける。

市はこれに伴い、保健福祉部に「生活支援臨時相談室」を設置し、27日付人事異動を内示。室長(社会福祉課長が兼務)と係長、係員各1人を配置する。

白鳥孝市長は22日の定例会見で「生活支援に関する相談窓口を一本化し、あらゆる相談にワンストップで応じる」と説明した。

飯島町は、新型コロナウイルスに関して町役場に相談に訪れる来庁者の利便性を図ろうと、総務課、住民税務課、産業振興課、健康福祉課の各窓口に「相談窓口 お気軽に声をお掛けください」と掲示した。部局横断的に相談を取り次ぐ体制を構築。窓口では相談内容を聞き取り、各担当部署へ円滑に案内する。

新型コロナに関する相談は多岐に及ぶことから、来庁者が相談先を迷うことがないよう速やかに誘導する取り組み。職員には相談内容に応じる部署を周知徹底し、適切な対応が図れるよう講じた。

新型コロナ関連の各担当部署は次の通り。

▽特別定額給付金=企画政策課企画調整係▽臨時特別給付金=住民税務課住民係▽持続化給付金=産業振興課商工係▽生活福祉資金貸付=社会福祉協議会▽感染拡大関連=総務課危機管理係▽生活困窮関連=健康福祉課地域福祉係▽健康関連=健康福祉課保健医療係▽雇用、事業経営関連=産業振興課商工係▽自治組織関連=地域創造課地域係▽学校・保育園関連=教育委員会こども室

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