政府布マスク必要な人へ 原村の有志が回収箱

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政府マスクを地域の必要とする人たちへ届けたいと、デリ&カフェ「K」に回収箱を置いた原村の女性有志

新型コロナウイルス対策で政府が全世帯に配布する布マスクについて、原村の女性有志3人が22日、より必要としている人に届けたいと、不要とする住民の分を集める回収箱を、八ケ岳自然文化園のデリ&カフェ「K」の店内に設置した。国の緊急事態宣言の解除(5月6日)後から約1カ月間受け付け、必要としている地域の団体などに届ける。

呼び掛け人は鮎川ゆりかさん、角谷智子さん、堀之内通子さん。地域の自立を住民参加でどう実現していくかを考える「自立する美しい村」研究会のメンバーが主体となった。「466億円という税金を投入するなら、優先すべき所に使ってほしかった」との思いを抱きつつ、配布が始まる中、無駄にせず本当に必要な人へと届ける地域内循環を考えついた。

現在、テークアウト(持ち帰り)とデリバリーで営業する「K」の入り口近くに回収箱を設置。午前11時~午後5時の営業時間(火曜定休)に受け付ける。賛同の声が多く寄せられているが、郵送では受け付けず、提供者も村内と茅野市、富士見町に限りたいとしている。

届け先としては、福祉団体や学童クラブなどを想定しているが、「地域で意見を聞きながら決めていきたい」とメンバー。鮎川さんは「布マスクを手作りしている家庭もある。(政府マスクを)使う予定のない世帯に協力をいただければ」と話している。

マスク回収に関する問い合わせは鮎川さん(電話090・1760・5022)へ。

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