学童クラブへ布マスク 長地小5年中島君親子

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手作りの布マスクを届けた岡谷市長地小学校5年の中島潤君と母親の和子さん

新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、岡谷市長地小学校5年の中島潤君(10)と母親の和子さん(49)=同市長地御所=は23日、手作りの布マスク120枚を市に寄贈した。臨時休校に伴い市内各小学校で開設している学童クラブの児童向けに親子で製作したもので、同日、市役所に今井竜五市長を訪ね、マスクを手渡した。

中島さん親子によるとマスクの寄贈は、高学年の児童にも合うサイズの立体マスクを手作りしたのがきっかけ。友達からも「かっこいい」と評価が高く、当初は長地小の5年生児童に寄贈を計画していたが、臨時休校期間が延長されたのに伴い、各校の学童クラブに贈ることを決めた。

寄贈品はダブルガーゼを2枚重ねにした4層構造のマスク80枚とおしゃれな模様がプリントされたマスク40枚。「高学年になると男子児童もかっこいいマスクを使いたい思いがある」(和子さん)との配慮から、人気少年漫画「鬼滅の刃」に登場するキャラクターをイメージしたマスクも用意した。

型紙に合わせて布を裁断したり、ひもを通したりと製作を手伝ったという潤君は「みんなの役に立ってほしい。柄もいろいろあるので、友達と見せ合って楽しんで使ってもらいたい」と話していた。

市内の学童クラブには臨時休校期間中、毎日130人ほどの利用があるという。今井市長は「一生懸命作ってもらった。学童クラブは集団で活動しているので、配布して有効に使わせてもらう」と善意に感謝した。

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