守り親しむ信州の山 原村でフェスタ

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「信州山の日宣言」を行った阿部知事と五味村長、地元小学生=原村の八ケ岳自然文化園

「信州山の日宣言」を行った阿部知事と五味村長、地元小学生=原村の八ケ岳自然文化園

山を知り、山に親しむイベント「信州 山の日」フェスタin原村(県主催、同村、同村観光連盟、第1回山の日記念全国大会実行委員会など共催)は23、24の両日、原村の八ケ岳自然文化園を会場に開いた。山に感謝し、守り、育て、活かす―がテーマ。「信州 山の日」宣言を行った後、コンサートや森のトークセッション、安全登山教室、山の日サミットなど、多彩なイベントを繰り広げ、山や自然を愛する多くの人たちでにぎわった。

24日の開会式には、阿部守一知事や原村の五味武雄村長らが出席。原小学校みどりの少年団の児童6人とともに▽山や森林、身近な自然に学び、自ら進んで親しむ▽山のルールを守り安全に親しむ▽健全な森林づくりや美しい山岳環境の保全に取り組む―などとした「信州 山の日」宣言を行った。

森のトークセッションでは信州山案内人の石川高明さん=原村=、森のオフィス運営に携わる津田賀央さん=富士見町=、中島恵理副知事=同=が「住んでよかった信州―山の魅力」をテーマに意見を交わした。

9年前に移住した石川さんは「案内人として山の魅力を多くの人に伝えるのが一つの役割」とし、移住2年目の津田さんは「山を下りてから里山に住む人々の生活を知るまでが山登り」と語った。中島副知事は「県としても山と里をつなげた観光を考えていきたい」と話した。

文化園内には、山に関連した食べ物や雑貨を販売するリトル・マウンテン・モール、親子木工教室、信州型自然保育やアウトドア用車いすの体験、信州産シカ革活用や安全登山の教室などのブースが設けられた。訪れた人々は思い思いに過ごしながら信州の山文化の一端に触れていた。

山にちなんだクイズ、ゆるキャラステージ、森のコンサート、山の日サミット(山の日サミット制作局主催)などもあった。

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