再開後のにぎわい願う しだれ栗森林公園

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幽玄のシダレグリを背に行った開山安全祈願祭

辰野町小野のしだれ栗森林公園(小松由幸支配人)で26日、2020年度の開山安全祈願祭および天狗社例祭が行われた。同公園は新型コロナウイルス感染防止のため、当面予定として5月10日まで休業中。主催の公園指定管理者サンアメニティと小野山林組合(小澤英雄組合長)、町、地元関係者約30人が出席し、再開後に例年のようなにぎわいを取り戻せるよう願った。

同公園は、シダレグリ900本余りが自生する国天然記念物「小野のシダレグリ自生地」のほか、宿泊や運動施設を備える総合レジャー拠点。毎年県内外から5万人前後の来場者を集めるが、今季は新型コロナの影響で、開山時から休業を余儀なくされた。大型連休中のオートキャンプ場など宿泊施設の予約キャンセルは約200件に上った。

祈願祭はシダレグリ自生地の一角にある天狗社前で実施。出席者が整然と並び、厳かな雰囲気の中で玉串や神酒をささげた。

祭主を務めた小松支配人は「昨年令和の新元号に変わってから初の祈願祭であり、山林組合の提案で天狗社例祭も合同開催するなど意義のある取り組みができた」とあいさつ。「一日も早い新型コロナ収束を願い、再開後は大勢の皆さんが公園に足を運んでくれるよう準備を整えたい」と話していた。

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