居酒屋や飲食店応援 商業施設一角を貸し出し

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飛沫(ひまつ)対策の透明のシートを張り、弁当やおかずセットを販売する飲食店主(左側)ら

諏訪商工会議所と諏訪市内の居酒屋、飲食店が27日から、諏訪市上川の綿半スーパーセンター諏訪店駐車場で持ち帰り用の弁当やおかずセットの販売を始めた。5月10日までの連日昼と夕にそれぞれ4店ほどが出店し、店の味を詰め込んだ弁当などを販売する。期間中、13店が代わる代わる店を出す。

新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、市内の居酒屋、飲食店は休業や短時間営業を続けており、持ち帰りできる弁当やおかずの販売を相次いで始めている。同店駐車場での販売は、店の味を多くの人に味わってもらい、収束後に足を運んでもらうきっかけにしてもらおうと始めた。販売時間は午前11時~午後2時と午後4~6時。

27日に昼はテントの下に4店が並び、弁当、だし巻き卵、揚げ物や炒め物などが入ったおかずセットなどを販売した。飲食店関係者は買い物客に向けて「諏訪の居酒屋、飲食店頑張っています。よろしくお願いします」などと発信していた。

綿半は新型コロナウイルスの影響で売り上げを落としている飲食店を応援するため、施設内外の一角を地域の個店などに貸す取り組みを行っている。諏訪店の須田祐輔ストアマネジャーは「新型コロナの影響でみんなが困っている今だからこそ、みんなで協力し合って乗り越えたい」と話した。

居酒屋を営む進藤実さんは「多くの買い物客が集まる店の一角を貸してもらい、新型コロナに負けず頑張っている姿を地域の皆さんに見てもらえる機会を頂いたことに感謝している。地域の皆さんには家庭で市内飲食店の味を楽しんでもらい、元気で乗り切ってほしい」と話していた。

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