諏訪地域28事業内定 県の元気づくり支援金

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市町村や公共的な活動団体の事業を応援する県の「地域発元気づくり支援金」で、諏訪地域振興局は28日、28事業への支援金交付を内定したと発表した。支援総額は4029万4000円。今年度は新規事業が21件で全体に占める割合が高いのが特徴。補助率をかさ上げして取り組みを後押しする重点テーマ9項目に関連した事業は25件だった。防災や若者のUIJターンに関連した事業が目立った。

今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、選定会議を中止し、構成員を個別訪問して意見を聞き取り、支援先を決めた。諏訪地域に割り当てられた予算5883万円に対し、26団体から30事業総額5168万円の要望があった。内定した事業のうち、高齢者を対象に身体的機能、認知機能の低下を予防する講座の1件は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となり、内定後に申請を取り下げたという。

採択事業の分野別の内訳は市民参加型ワークショップの開催などの「地域協働の推進」が7件、地域防災力強化に向けた人材育成など「安全・安心な地域づくり」が3件、UIJターン推進のための体験プログラムの構築などの「産業振興、雇用拡大」が8件となった。縄文や御柱祭に関連した事業も目立った。

1事業の支援期間は最長で3年。同局企画振興課は「新規事業が多く採択されたのは喜ばしい」と話した。支援総額が当初予算を下回ったが、追加募集は現段階では行わない方針。

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