原田泰治さん公式サイトで1日1枚作品公開

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諏訪市在住の画家でグラフィックデザイナーの原田泰治さん(80)が29日、自身の公式ウェブサイトで「Family Gallery(ファミリーギャラリー)」を始めた。新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、全国47都道府県を取材して描いた「日本のふる里」を1日1枚、47日かけて公開していく。原田さんは「作品を通して『小さな旅』を楽しんでもらえたら」と願っている。

ファミリーギャラリーは、少しでも家庭の中で楽しんでもらえたらと、原田さんの4月29日の誕生日に合わせてスタートした。1枚目は北海道の「ジャガイモの花」(1984年)で、白い花が一面に広がったジャガイモ畑と赤い屋根のサイロ、電車などが描かれ、短い夏を迎えた北国の素朴な風景が楽しめる。原田さんの取材記を読むこともできる。

絵と文章は毎日正午に公式ウェブサイトのブログに載せるという。自然の風景だけでなく、祭りや結婚式、仕事など人々の素朴な暮らしも紹介していく予定だ。原田さんは「こんな時にこそ、ため込んできたアイデアをみんなが出し合い、家庭の中で楽しめばいい。僕の絵は大人と子どもが一緒に楽しめる。家庭の中で会話をしながら、日本各地を旅する素晴らしい機会にしてもらえたら」と話している。

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