収入安定へケール みのわ営農が本格栽培

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立派に育ったケールの収穫作業に汗を流す関係者

立派に育ったケールの収穫作業に汗を流す関係者

箕輪町の農事組合法人みのわ営農(大槻長理事長)は25日、今年から本格栽培を始めたビタミン・ミネラル豊富な野菜「ケール」の収穫作業を開始した。組合員など10人が、栽培する同町中原のJA上伊那北部水稲育苗センター(育苗ハウス)で長さ50センチほどに生長したケールを手で丁寧に摘み取った。

農家の収入安定と農業施設の有効活用を狙いに、青汁の原料用として野菜や果実の加工品を製造する長野サンヨーフーズ(千曲市)と契約しての栽培。同社を通じて健康飲料メーカーのヤクルトで商品化される。

みのわ営農は、年間で4~5月にのみ使用する育苗ハウスの有効活用と、出荷先が確定している作物栽培で安定した収入が得られる、として今年6月、苗1500本を植え付け栽培を始めていた。

収穫には同組合員や長野サンヨーフーズ関係者が参加。収穫の際の留意点を同社員から聞き、早速作業を開始した。大槻理事長は「生長ぶりや少ない労働負担、施設の活用状況から今後長く栽培できる見通しがついた」とし、「1シーズンやってみて、規模を拡充するか検討したい」と話していた。

作業は2週間に1度の割合で11月初めまで実施。収穫量は計8トンを見込んでいる。

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