洋菓子店経営の柴さん たかずやの里へアイス

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アイスやジェラートを菅雄峰施設長へ手渡すドルチェ・カリーナの柴宏治代表(右)

伊那市日影の洋菓子店「ドルチェ・カリーナ」を営む柴宏治さん(54)は「アイスクリームの日」の9日、同市東春近の児童養護施設たかずやの里の子どもたちへ、手作りのアイスクリームやジェラート80カップ(1万8400円相当)を贈った。同施設で行った贈呈式で菅雄峰施設長(62)へ現物を手渡した。

同店は毎年、創業日でもある9日に店内でアイスの割引販売を行っているが、今年は新型コロナウイルス感染症対策でイベントを中止し、同施設の利用者(2~18歳)38人へプレゼントすることにした。味はオレンジやイチゴ、牛乳など約10種類で、普段は店内で販売する商品と同じ品物という。

同店は今年創業17年。同施設へのアイスの寄贈は今回が初めてだが、チョコレートは10年以上前から毎年贈っている。贈呈式で柴さんは「アイスやチョコは人を幸せにする食べ物。お子さんたちが施設を巣立つ時、伊那の景色とアイスの味が思い出になればうれしい」と話した。

菅施設長は「以前のチョコは他では食べたことのない専門店の味でおいしかった。柴さんの気持ちに感謝したい」と述べた。この日、子どもたちは田植え作業をした後のおやつとしてアイスを味わった。

「アイスクリームの日」は1964年、当時の東京アイスクリーム協会がアイスを食す季節の到来を告げる記念日として制定した。

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