休業要請緩和後初の週末 再開のボウリング場

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約2週間ぶりに営業を再開したボウリング場=諏訪市高島のココレーン諏訪店

新型コロナウイルス感染拡大に伴う県の休業要請が一部の業種を除いて緩和されてから、9日は初の週末となった。諏訪地方では感染防止対策を徹底した上で営業を再開する施設や店舗が見られた。諏訪市高島のボウリング場「ココレーン諏訪店」は、営業時間を短縮して再開。笠原康正支配人(34)は「まだまだ油断できない状況」と気を引き締めながらも、店内は常連を中心に人出が戻り、利用客からは喜びの声が上がった。

同店は要請のあった先月23日から休業し、約2週間ぶりの再開。営業時間は通常より4~5時間短縮し、16日からは県の方針に合わせて通常時間に戻す予定。9日は開店前から4、5人が並び、再開を待ちわびた。通常の週末であれば約200人の利用があるが、この日は約80人。笠原支配人は「思ったよりも多かった。お客さまに喜んでもらえてうれしい」と話す。

場内では感染防止対策として、消毒液の設置や出入り口などの常時開放、利用客へのマスク着用の呼び掛けなどを徹底する。特に貸し出し用の靴やボールは感染が心配されるため、利用客の使用後に加えて2~3時間に1回は消毒を行う。隣り合うレーンの使用は控え、一定の距離を保って楽しんでもらう。

常連客の男性(36)=同市=は「連休中も自宅にいたのでストレス発散になった。あしたは筋肉痛になりそう」と再開を喜んだ。笠原支配人は「状況が落ち着き次第、お客さんに戻ってきてほしい。終息後は地元のホテルや飲食店への一助としてチャリティーイベントも開けたら」と話した。今後の営業は県の方針に従ってその都度、対応していくという。

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