ポリ袋で湯せん調理 下諏訪町HPにレシピ

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食材をポリ袋に入れ、一つの鍋で湯せん調理するパッククッキング(下諏訪町提供写真)

新型コロナウイルス感染拡大に伴い学校が休校し、不要不急の外出自粛も続く中、下諏訪町健康づくり推進室では「おうち時間」を親子で楽しく過ごしてもらおうと、町ホームページ(HP)で「パッククッキング」のレシピを紹介している。災害時にも役立つポリ袋を使った湯せん調理法で、同推進室では「この機会に防災や栄養について考えてみては」と話している。

パッククッキングは、ポリ袋(高密度ポリエチレンの表示があるもの)に食材と調味料を入れ、湯せんで火を通す調理法。ガスや水道、電気などのライフラインが途絶えた状態でもカセットコンロと鍋、水、ポリ袋があれば簡単な食事を作ることができる。調味料が通常調理の半分程度に抑えられ、栄養やうま味が逃げず、一つの鍋で多種類の料理が作れるのがメリット。

同町では、災害時に役立つ知恵として2015年から普及を開始。同推進室がパッククッキングオリジナルレシピ案を作成し、町栄養士会や食生活改善推進協議会とともに改良を重ね、さまざまなレシピが完成した。現在は町内各地区の料理教室などで普及推進を図っている。

町HPでは鶏ハム、さばの味噌煮風、オムレツ、ツナ缶入りカレー、ミルク茶わん蒸し風、煮物など9品を紹介。一緒に調理でき、仕上がり時間が20分以下になるよう材料の分量も計算されている。

同推進室では「感染を防ぐためには栄養が大切。おうち時間を利用し、パッククッキングを通してコミュニケーションを図り、栄養についても楽しく学んでほしい」と呼び掛けている。

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