内定取り消し・離職の新卒を職員採用 諏訪市

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諏訪市は14日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で企業の採用内定が取り消されたり、離職したりした諏訪地方の新卒者を一般事務職の補助員(会計年度任用職員)として若干名を採用すると発表した。特別定額給付金など感染症対策に伴い増大している業務に従事してもらう。任用期間は6月中旬ごろから来年3月31日まで。市総務課によると、感染症の影響で離職した新卒者の採用は諏訪地方で初めて。

応募資格は▽諏訪6市町村内に居住または実家がある人▽大学、短期大学、専門学校、高校の新卒者▽新型コロナウイルスの影響で企業などから採用内定を取り消された人または離職を余儀なくされた人―の「全て」を満たす必要がある。募集は正規職員への採用を保障するものではなく、在任中の就職活動も可能にするという。

市役所または出先機関・施設に勤務し、窓口案内やデータ入力、書類発送などの業務に携わる。勤務は月曜から金曜までの週5日、原則として午前9時~午後4時の6時間勤務(週1日は5時間勤務)となる。報酬は月額12万4100円。交通費や12月の期末手当、社会保険などがある。

応募期間は今月18~27日(必着)。履歴書と、感染症の影響で内定取り消しや解雇されたことが分かる書類(写し)を提出する。その後、書類審査と個別面接を行う。書類の持参や面接時は、14日以内に県境を越えた移動をしていないことが必要で、理解と協力を求めている。

市総務課は「全国的に新卒者の採用内定が取り消されている。働く意欲が途切れないようサポートし、新卒者の就職活動を支援できれば。特別定額給付金の事務など感染症対策の業務に従事していただく予定です」としている。

申し込み、問い合わせは市役所3階の総務課職員係(電話0266・52・4141)へ。

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